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唐土名勝図会・全六巻合冊/画家岡田玉山を編述者として作られた北京とその周辺の地誌/六巻のうち初めの四巻は京師すなわち北京の地誌である

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『唐土名勝図会・全六巻合冊/画家岡田玉山を編述者として作られた北京とその周辺の地誌/六巻のうち初めの四巻は京師すなわち北京の地誌である』はセカイモンでdfea916から出品され、461の入札を集めて04月06日 16時 28分に、12000円で落札されました。即決価格は12000円でした。決済方法はに対応。鳥取県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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唐土名勝図会・全六巻合冊/画家岡田玉山を編述者として作られた北京とその周辺の地誌/六巻のうち初めの四巻は京師すなわち北京の地誌である

商品説明
	唐土名勝図会・全六巻合冊/画家岡田玉山を編述者として作られた北京とその周辺の地誌/六巻のうち初めの四巻は京師すなわち北京の地誌である昭和62年　厚さ約5.5cm　部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。鎖国政策のとられていた江戸時代には、日本人は海外へ渡航することを許されなかった。しかし、この時代の経済面や文化園への中国の影響は、以前の時代に比べてはるかに大きかったし、日本人の中国文化に対する質環と尊崇の念は強く、中国に関する知識の欲求も旺盛であった。当時、海外に向って開かれていた唯一の窓口の長崎には、毎年多数の中国船が来航して、生糸、砂糖などの物資と共に夥しい数量の漢籍を齎水夫や個人に雑って文人も渡来した。「江戸中期にはとりわけ中国熱が高まったが、やがて寛政、文化の交に至って、中国の現況を記した書物が相次いで日本人の手によって作られ、出版された。すなわち『清俗紀聞』と『唐土名勝図会』である。『清会紀聞』は長崎奉行を勤めた中川忠英が監修者となり、同地に来航した中国人からの聴き取りに基づいて、中国の風俗習慣について図入りで記したもので、寛政十一年(一七九九)に出版されたが、その内容は渡来した中国人の出身地の関係から、江蘇、浙江地方が中心となっている。一方、「唐土名勝図会』は画家岡田玉山を編述者として作られた北京とその周辺の地誌で、『清俗紀聞』に後れること七年、文化三年(一八〇六)に出版された。それより二十数年前の安永九年(一七八〇)に京都の地誌である「都名所図会』が刊行されると、引続いて本邦各地の名所図会が次々と作られたが、そうした名所図会流行の風潮の中で「唐土名勝図会』もできたのである。ただ当初の計画では、中国全土にわたって全大編を刊行するはずであったけれども、残念ながら第一編の「初集」六巻六冊の完成をみるに止まった。「初集」全六巻の内、初めの四巻は京師すなわち北京の地誌である。『唐土名勝図会』の版元大坂心斎橋河内屋吉兵衛は、神田先生紹介の如く、本書を刊行するに「多年の力を費し、殆ど家貨を傾け以て繍梓」したと、その跋で述べている。かくも細密にして浩棚な本書を当時の技術で印刻した偉業には、同業者として心から敬意を表するものである。昭和六十二年五月ぺりかん社お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。外箱小傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。155712

注意事項
	できる限りスムーズな取引を心がけておりますので、落札後2日以内にご連絡頂きますようお願い致します。評価が悪い方からの入札は固くお断りします。入札された場合には予告なく削除する場合があります。細部に至るまではチェックしておりませんので、書き込みや蔵書印等ある場合があります。ご理解の上、ご入札ください。かんたん決済でお支払いいただいた場合には審査完了後の発送となります。（クレジット審査が完了するまで7-8時間程度かかる場合があります。）商品は入金確認後、通常1-2営業日中に発送させていただきますが、土日を挟む場合には、週明けの発送となる場合があります。高額本や大きい本・厚いは本等はゆうパックにて発送いたします。商品が届きましたら、お手数ですが受取連絡を行ってくださいますようお願いいたします。なお発送後数日経ちますとヤフーから自動で受け取り催促メールが届きますが、受取連絡はもちろん商品を受け取っていただいてからで結構です。

こちらの商品案内は「■@即売くん5.20■」で作成されました。